2007年11月06日
男の子が増えています。──ベトナムでも
男の子の誕生を望む文化が根強いベトナムで、超音波や中絶手術の普及によって新生児の男女比が大きく崩れ始めているそうです。
新生児の男女比の国際平均は女児100人につき男児105人ですが、ベトナムでは女児100人につき男児が110人、一部の地域ではこの差が100対120まで広がっています。
この傾向は中国やインドでもみられます。
2003年には男女産み分けを目的とした中絶が法律で禁止されましたが、経済発展により超音波検査が普及した今日のベトナムでは、医師から簡単に性別を聞きだすことができます。
技術が発達し、便利になった反面、こうして生まれる前の命を選別することも可能になってしまったわけです。
おなかに宿った子どもが女の子だから、中絶。
そんなこと、ほんとはあってはならないことだと思います。
しかし、ベトナムでは中絶が合法化されており、広く行われています。
統計学者らは男女比の不均衡について以前から懸念してきたが、これまでは裏づけとなる全国的なデータがありませんでした。
今回の調査結果を見れば、男女比の不均衡は明らかです。
このまま男の子万歳の風潮が続いていけば、将来は新たな子すら望めないほどの状況に陥りかねません。
ベトナムの人たちには、性別以上にもっと命の大切さを感じてほしいものです。
▼ベトナムについて
▼超音波について
▼中絶手術について
▼男女比について
この記事へのコメント
失礼いたします
Posted by エロ at 2008年01月26日 00:25
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